カテゴリー : 子どもの病気

「手足口病」 高い感染率

最近、1歳児・2歳児クラスで手足口病が流行しています。
はじめのうちは、口内炎の子どもが二人いて、「食べるとシミて痛い・・・」
と言っていた程度で食べられるものを食べられる量だけ食べるように家庭とも話をしていました。

ところが・・・

これがどんどん他の子にもうつってきたのです。
発疹は口の中だけなので”ヘルパンギーナ”か?と思ったり・・・でも、熱は出ないんです。
口内炎は進行すると潰瘍になってかなり痛そう。
そして、口の中だけでなく手のひらや足の裏にも赤い発疹が!!
こうなると完全に手足口病を疑います。
そして病院へ行ってもらうことに。診断はやはり手足口病でした。
今は2日にひとりくらいのペースで感染が広がっています。

手足口病はほとんどが5歳までの子どもに発症するようです。
ほとんどが軽症で治ってしまい、熱も出ないことが多いみたいです。

なかなか大人はうつらないのですが、去年スタッフがうつってしまって、その時は
「喉の奥の発疹が痛くて食事ができない。さらに足の裏にも発疹が出て痛くて歩けない」
と話していました。大人がうつると大変なようです。

こちらのサイトは読みやすくて参考になったのでさらに詳しく知りたい方は行ってみてください。
手足口病 [赤ちゃんの病気対策] - gooベビー

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Add comment 7月 7th, 2006

水いぼは取ったほうがいいのか?

保育園に勤めていると水いぼに感染してしまう子どもに結構出会います。
最近この水いぼについて間違った認識をしていることが判明したので私のような人には特にお知らせしたくて書いておきます。

・水いぼは感染しやすいですか?
・症状が出たらすぐに病院で取ってもらったほうがいいですか?

答えは両方ともNOです。
こんな記事を見つけましたので引用します。

学校保健法施行規則が一部改正され、平成11年4月1日より施行されています。それにより、「水イボ」は単に「通常登園停止の措置は必要ないと考えられる伝染病」とされたのみならず、「原則としてプールを禁止する必要はない」ということも公に認められました。従って大手を振って幼稚園や学校に行けることになったのです。「水イボ」はポックスウィルス群に属している伝染性軟属腫ウィルスが直接皮膚に固着することによって発生する感染症です。プールの水などによる間接的な伝染はないと考えられています。健常な皮膚であれば単に付着するだけでは「うつる」恐れはなく、伝染しやすいのは微細な「キズ」があるとか、「肌荒れ」や「湿疹」などがある部位といえます。従って面100%の肌着を使用し、スキンケアに留意し、肌荒れや湿疹などが生じたら早急に治療を受けるようにすることが最高の予防法となります。
伝染性軟属腫(水いぼ)

学校も保育園も登園してもいいんです。プールも基本的にはOK。日常と変わらない生活をすることができます。

しかし、私もこのことを知らなかったので、一般的にはまだ間違った認識をされている方が多くいると思います。他の保護者の方に余計な心配や嫌な思いをさせてしまうかもしれませんので、病院で診察を受けて放置して治すということであればそのことを担任などによく説明をしておいたほうがいいと思います。 

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Add comment 6月 21st, 2006

おたふく風邪の子どもが出始めました

ここ何日かおたふく風邪にかかる子どもが出始めました。
先週末から5歳児クラスで2名。
でも、はじめに罹った子どもが治って
登園すると次の子が・・・・という具合に
続いています。

熱の出る子は少なくて、子どもは元気いっぱい。
ただ、食事の時にはほほが痛むのでちょっと元気がなくなります。

おたふく風邪は「流行性耳下腺炎」という正式名称です。
冬から春にかけてよく流行するそうで、最初に罹った子どもは
確か3月だったような・・・・まさに春ですね。

潜伏期間は、14~24日ですが、感染から17~18日ほどで発病することが多いようです。
食欲不振や頭痛、だるさなどを感じ始め、1~3日ほどたつと、耳下腺が腫れてくるようになります。
 腫れは右か左のどちらかから起こります。そのまま片側だけのこともあり、1~5日ほどしてもう片方が
腫れることもあります。左右同時に腫れることはめったにないようです。
「子どもの病気と予防」より

ウイルスによって発症するので治療薬などは特になく、自然治癒するまでは幼稚園や学校などはお休みしなければいけません。 子どものうちは熱も出なかったりと軽くてすむことが多いのですが、大人になってからは合併症を併発したりすることがあり危険度が増します。

おたふく風邪は任意で予防接種を受けることができます。罹ったことがないというお父さん、お母さんは予防接種を受けておいたほうがいいですね。

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Add comment 6月 4th, 2006

気になる子ども

病気とは直接関係はないのですが、気になる子どもについて
ちょっと書いてみようと思いました。

ここで言う気になる子どもとは 

発達に遅れがあるかもしれない可能性のある子どもです。

初めての育児を経験するお母さんにとっては、何もかも初めてですから
子どもの成長が何歳ごろにはこんなことができるようになる
というような知識を育児の書籍や雑誌から入手しているかもしれません。

でも発達や成長には個人差はつきものですから
必ずこれができていないと2歳児としては遅れている!なんて断言はできません。

そこで、私や、もっと長年保育に携わってきたベテランの保育士から見て
おや? と思う点をいくつか挙げてみたいと思いますので
参考にしてみてください。 

気になる子ども(発達チェック)

発達チェックというたいそうな題名にしましたが、そんな大げさなものではないです。
こんな項目に該当したら、検診の時にでも相談してみてはどうかな?っていう程度に思っておいてください。

まず、寝返り、ハイハイなどの運動の発達ですが、だいたい8ヶ月くらいまでに寝返りが打てるようにならないとちょっと心配です。 
ほとんどの子はハイハイ、つかまり立ちなどができる子もいる月齢です。寝返りが打てないけど、ハイハイできるというのなら心配はないかもしれません。

ひとりで歩き始めるのは1歳3ヶ月くらいが目安ですが、私の担任したこの中には1歳8ヶ月になってようやく歩けるようになった子がいました。

その子はちょっと怖がりな子だったので歩き始めが遅れてしまったのですが、歩き始めが遅いこの場合は他児と比べて見ると歩く経験の少なさからか不安定さを感じます。4歳・5歳へと成長していく中で他児との差は少しずつ縮んでいくと思います。

1歳6ヶ月になってまだつかまり立ちなどができないと心配ですね。

言葉を話し始めるのは1歳を過ぎた頃から。パパ・ママ、身の回りのものの名前などを一番に覚えます。
これも2歳を過ぎても言葉が出てこないときには不安です。
言葉は発達の面で一番わかりやすい部分です。大人の言葉を理解できているかどうか。自分で何か言葉で伝えようとしているかどうか。
言葉の理解は大人の言葉を鸚鵡返し(オウムがえし)に話すのではなく。大人が話している言葉や「○○やって」という要求を理解しているかということ。

大人に言葉で何か要求を伝えられるかということ。「かさ」や「くつ」などの身近な物の名前を言えるか、などです。

そしてもうひとつ。ここが一番気になるのですが、こだわり行動というのがあります。
執着とでも言いましょうか・・・・

たとえば、ガラガラと引いて開け閉めするドアがありますよね。あれにこだわっている子は、延々と30分ぐらいでもそのドアの開け閉めで遊びます。もう目が真剣です。たとえドアで手をはさんでも、(・”・;) ウッと痛みをこらえて、まだやり続けます。それほどに魅力があるんでしょうね。

別の子は水道の水が出るのを何十分も見つめています。手をかざしたりしてずっと遊んでいます。

他の子はミニカーなどのタイヤの回る様子にこだわりを持ちます。電車が好きとか、車が好きというのとはちょっと違うのね。タイヤ好きなんです。しかも回らなきゃダメ。

他の子はゴミ箱のふたがクルクル回転する様子にこだわります。

という具合にちょっと変な遊びを延々と続けるのがこだわり行動です。普通の子どもでもドアで遊ぶこともありますが、一時期のことです。すぐに飽きてもっと面白い遊びを見つけるものです。でもこだわりの場合は何十分でも毎日でもやっています。また辞めさせようとするとかんしゃくを起こすこともあります。

こだわり行動が見られる場合はちょっと心配です。言葉が遅い子に多いかもしれません。こういう子は運動面は良く育っていて、歩き始めもバランス感覚なども他児と変わらないのですが、遊んでいる姿を見ているとナンカチガウ・・・・と思えてきます。3歳までならさほど目立っていませんが、4歳を過ぎる頃になると他の子どもとの違いは歴然です。

長くなってしましました。
ここに書いたことは必ずしもできていないといけないというものではなく、検診のときなどに参考としてお医者さんに伝えた方がいいという内容です。3歳までにこれらにあてはまるときには相談してみられたほうがいいと思います。

ですが、言葉とこだわり行動にあてはまる場合は発達相談などを利用して早めにアクションを起こして行ったほうがいいでしょう。

もし、子どもに障害などがあったらどうしよう・・・・と受け入れられない方もおられるかもしれません。

でも子どもの脳は6歳までにほぼ完成してしまいます。
3歳までにいかにたくさんの良質の刺激を受けたかによって脳の発達が違うという話を良く聞きますが、早めに相談して早めに何かのアクションを起こせば、子どもの育ちも、何もしないままと比べると絶対にいいはずです。
取り越し苦労に終わることもあります。それならそれでいいじゃないですか。

私たちも子どものために少しでも良いことをしてあげたいと願っています。この記事もそうした思いで書いてみました。

私の弟も学習障害でしたが、母は早い段階でそのことを受け入れ訓練に力を注ぎました。その結果、IQは知的障害のレベルだったのですが、運転免許を取得し働いています。

目をつぶらないで、行動してみてください。将来の子どもさんを思い浮かべてください。

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Add comment 1月 17th, 2006

下痢は恐ろしいですよ

子どもの病気の中で見過ごされやすく
あまり危機感を感じない症状が下痢です。

でも、ホントはかなり怖いのです。

どうしてここで下痢を取り上げたのかというと
一見して熱はなく、顔色や機嫌もいい事が多いこと
しかし、かなりの感染力があります。

一人の子どもに下痢が出ると2~3日中に
他の子どもにもうつってしまっています。

水様便だとかなり緊張します。

下痢の恐ろしさは脱水症状をひきおこすこと。便の中に水分が多く出てしまうので
体内に吸収される水分が少ないわけです。だからかなりまめに水分を摂り、
治るまでは他の子どものそばに行かないことが大切です。

ひどい場合は大人にもうつります。

嘔吐を伴う下痢は更に注意が必要です。
下痢・嘔吐の場合はすぐに病院を受診して治療をはじめてあげてください。

大人でも下痢の時は辛いですから、熱がないからとは言え、きっと子どもも辛いはずですから。

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Add comment 1月 12th, 2006


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