保育園に入園するにはどうすればいいですか?
これから子どもさんを預けて仕事を始めたい。
というお母さんのために保育園に入園するためには
どうすればいいのかを紹介しておきます。
まず保育園というものがどういうものなのかをお話しましょう。
保育園は管轄が厚生省です。ここが幼稚園とは大きく違っている点です。
保育園とは教育を目的としているのではなく、本来は
「保育に欠ける乳幼児の保育」を目的としています。
どういう意味かというと、”家庭で子どもを育てることができないときに
お預かりしますよ”ということです。
しかし、保育園保育指針には養護(子どものお世話をする)と
教育の二つの柱があり、教育の面でもしっかりと
した計画が出来上がっています。
つまり、幼稚園と同じように教育の面でも子どもたちの個性や才能を
伸ばしていくカリキュラムがあるということです。
ではどのような場合に入園できるのでしょう。
保育に欠けるとは、どのような場合かというと、
・両親の就労
・病気により家庭保育が困難な場合
・妊娠、出産
・病気の家族の介護
・その他
などがあります。これから仕事を始めたいというお母さんも
子どもをあずけることができます。
では、具体的にどこに申し込めばいいのか。
保育園に直接入園の申し込みをするわけではありません。
保育園の場合はすべての手続きはお住まいの地域の
役所を通して行われます。
つまり東京23区内ならお住まいの地域の区役所。
兵庫県芦屋市なら芦屋市役所という具合に、行政が窓口になり
また、どこの保育園に入園するのかという措置を決定するのも
役所ということです。
なぜ役所で措置が決まるのかというと、各保育園にはそれぞれ
定員があるために、それ以上の入園希望があった場合は他の
定員に空きのある保育園にはいれるようにするためにそうした
調整を行っているのです。
どの保育園に入りたいか希望することもできますが、
定員の関係で希望した園に入れるとは限りません。
保育料も役所に支払います。保育料は所得に応じて負担率が
決まっており、一律ではありません。行政サービスですから
無料になる人も中にはいるわけです。足りない分は行政が負担します。
では具体的な入園の手続きですが、まずお住まいの地域の役所に
問い合わせてみましょう。子どもさんを連れて役所に出かけるのは
大変でしょうから、はじめは電話でいいと思います。
「保育園に入園したいのですが」と伝えれば担当の課につないで
もらえるはずです。
どんな書類が必要かというと・・・・
就労のための入園の場合は
・入園申込書
・就労証明書
・源泉徴収表
・納税証明書 などです。
就労証明書はお父さんとお母さん二人分が必要です。
これは働いている会社などに書いてもらう必要があります。
実際に働き始めてからということになりますが、
就職が決まっていれば働き始めていなくても
書いてもらえると思います。
どうしてもこの保育園に入りたい
という園が決まっている場合。うまくその園に入るためには
新年度の入園に合わせて入園を計画しておくと
入園しやすくなります。途中入園の場合は、定員がいっぱいの
ことが多いので希望する園への入園が難しい場合が多いのです。
でも、新年度の入園の場合は引越しなどで退園や転園する子どもが必ず
何人かいるために、定員に空きが出やすくなります。
新年度の入園受付は毎年12月~1月ごろまでですので
この期間になるべく早めに行動しておくことをおすすめします。
最後に、いろいろな保育園を見学させてもらって入園を希望する園を
絞り込んでおくことをおすすめします。一度措置が決まると、この保育園は
ちょっと嫌だなぁと思っても、転園するのは
なかなか難しいものです。保育園を変わることは子どもにとっても
負担になることですから、最初に選ぶ保育園はとても重要になります。
通える範囲でなるべくたくさんの保育園を見学させてもらい、
いちばん納得できるところを選んでください。
Add comment 2月 12th, 2006
