Archive for 3月, 2006
第一次反抗期の現れ方もいろいろあります。赤ちゃんがえり
してしまったり、どうしてもこれがやりたい!とダダをこねたり・・・
時には、自分でやりたいと頑として聞かなかったりすることが
お母さんの悩みの種だったりします。
この、子どもの自分でやりたいという気持とうまく付き合っていくことが
子どもの生活面での自立を促すうえで、とても重要になってくるんです。
自分でやりたい・・・・
時には自分ではとうていできないようなことも「やるの!」と
意地をはり、お母さんを悩ませることがあるでしょう。
洋服のボタンをとめてみようとしたり部屋の照明のスイッチを
どうしても自分で消したいと大騒ぎをする子もいますね。
そんなときは、「ダメ!」と制止すると余計に
意地を張ってしまうことが多いはずです。
「やりたいの!」とダダをこねる子どもに「できないでしょ・・・・」とはじめから
否定するよりも、ゆっくりと話のできるように落ち着いてから
「ここからここまではお母さんがやってあげるから、
ここまでがんばってやってごらん。」と
最初に約束をしておくとスムーズにいくことが多いです。
そして、この自分でやりたいという気持は自立への第一歩。
赤ちゃんからお兄さんへの扉をくぐる最初の関門です。興味を持ったことに
どんどんチャレンジしていくことで、子どもの世界は広がります。
新しい発見や達成した喜びを感じられるチャンスと考えると「ジブンデ」と
ダダをこねる事も成長のために必要なことと
おおらかに受け止めてあげられるのではないでしょうか。
3月 31st, 2006
子どものいたずらに悩むお母さんも多いはず。でも「ダメ!」と
制止してばかりになっていませんか?
子どもたちはいたずらの中からも学び、成長していくんです。
高いところに登ったり、玩具の箱をひっくり返したり・・・
ちょっと目を離すと大変なことになっていることも多いですよね。
そんなイタズラ盛りの子どもたちに困りはて、力尽きてしまう
お母さんも多いはずです。
とにかく好奇心が旺盛なこの時期の子どもたちは
何でもやってみたいと手を伸ばすようになります。
そして同時に、「こんな事できるかな?」と自分の
可能性を試している時期でもあります。
高い場所の恐怖心よりも、デキルカナ? ヤッテミヨウ!
という気持が強いのです。
そんな子どもたちに頭を悩ませているお母さんへ
ちょっとアドバイス。
どうして子どもがイタズラ好きなのか考えて
みたことがありますか? それは、
「成長に必要な経験を子どもたちの好奇心を
通して摂りいれていくため」だと私は考えています。
だって、どんなにダメって言っても大人が見てなかったら
子どもたちはイタズラしてますもん。
それに、子どもたちの様子をよく観察していると
とても生き生きとしています。真剣です。楽しそうです。
なぜか・・・・それは玩具やお友だちといっしょに遊んでいるときと
同じくらい、イタズラが楽しいから。
そして楽しさを感じるのは、そこに難しさや達成感や
驚きがあるからです。
これってつまり学んでいるということですよね。
イタズラも成長の上で大切な経験の一つと割り切って
とらえると、叱りたくなる気持もちょっとは収まってきませんか?
とは言っても、やはり怪我をしてしまったり後片付けは大変なもの。
だから、子どもたちが目をキラキラさせてイタズラのしっぽを
見つけたときには、すぐに察知することが大事です。
そして、どんな楽しさがあるのかを分析。
同じような楽しさを経験できる玩具があれば
用意してあげます。高いところに登ろうとしているときは
大人が援助できるところなら登っても良いと約束した上で
怪我のないようにしっかりと見守りなが楽しめるようにします。
そして責任が伴うことも知らせていきます。
「出した玩具は片付けなきゃね」と話しながら
遊び終えた玩具をいっしょに片付けたり。
時には、「そういう遊び方は違うでしょ」と
正しい使い方を教えたり・・・・
どうでしょう? イタズラだけでもいろいろな
かかわり方ができます。そして、制止するだけでなく
イタズラの中から子どもがどんな経験を欲しているのか
知ることができ、イタズラに換わる遊びの中でそれを
経験することもできます。
少し見方を変えるとずいぶんと楽になってきませんか?
3月 22nd, 2006
海外には国産の家具ではなかなか見つけることの
できない優れたものが多くあります。
本当にいいものはその値段以上の価値があります。
エクスナレッジ (2004/09/01)
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¥1,995
とにかくこだわりぬいた家具ばかりです。
外国製の家具のよさは、
・デザイン
・素材
・機能性
・安全性
・耐久性
これらにおいて日本国内で生産されている
量産タイプの家具と比べると何倍も優れています。
私の保育園でもドイツ製のタンスやテーブルを使用していますが
メンテナンスなどはブランドのバッグと同じように壊れた部分の
修理などをきっちりやってくれますし、だいたいほとんど壊れることが
なく、10年くらいは軽く使えます。
そして多くの場合は高さやサイズの調整が可能なので
子どもだけでなく、大人になっても愛用できるほど丈夫で
使い勝手がいいものです。
この本はたくさんの外国製家具や壁紙などが
紹介されていて、めくって見ているだけでも楽しめます。
もちろん気に入った家具は購入できます。
巻末には取り扱っている店舗の問合せ先も
わかるようにリストされています。
3月 21st, 2006
野菜嫌いだった子どもが、
ちょっと食べるのが楽しくなるアイデアレシピ
¥1、200
ひとつひとつが本当に美味しそうなPHOTOで紹介されています。
レシピもほんのちょっとの工夫でできるものばかり。
この本のよいところは、がんばらなくても作れてしまうというところでしょうね。
ホントにうまく野菜の美味しそうなところを表現しているなぁと感じました。
でも、本当に野菜の嫌いな子どもにとってはちょっとでも
緑のものが見えてるとそれだけで食欲がなくなってしまうのかぁ?
カワイそうな気がします。
大きくなったら野菜嫌いが直ってしまう子もいますので、
あまり神経質にならずに楽しく美味しくをモットーに
ランチタイムをすごしてくださいね。
3月 20th, 2006
Dk Pub (2002/03/01)
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¥1,094
子どもが最初に出合う本としてとてもいい本だと思います。
英語で書かれていますが、最初の絵本としては日本語でも英語でも
どちらでもいいと思います。
なぜかというと、この種の本は読んであげるというよりも子どもと一緒に
見て楽しむ本だから。
子どもの物への興味や理解の段階として一番最初に出会うのが「実際の物」
触って、舐めて、素材や大きさや感触を感じ取ります。そして2番目が
写真です。触ることはできないけれども本物そっくりで視覚的に理解することが
できます。最後はイラスト。やはり本物と比べるとリアルさが足りない。
子どもは、イラストからイメージすることで実物と結びつきます。
手にとって見ればわかると思いますが、この本は写真をふんだんに使っていて
絵はありません。物の名前と写真が載っています。
さらに面白い仕掛けとして、所々に皮や毛皮などが埋め込まれていて
触ってみると本物そっくりの感触が味わえます。
小さな子どもたちはこういった写真で物を紹介する絵本が本当に大好きです。
園でも大人気なので何度も何度も読み返して、
すぐにボロボロになってしまうくらい愛用しています。
3月 8th, 2006
オムツを替えようとすると「イヤ!」 着替えをしようとすると「イヤ!」
お風呂もイヤ! 何でも「イヤ!」の連発に頭を悩まされるのが
第一次反抗期。園でも、朝園に連れてくるときは
ママと離れたくないと大泣きで、迎えにきたら
今度は「帰らない」とダダをこねたりとお母さんも
さらに疲れて帰って行くなんていう光景もよく見られます。
早いときには1歳半頃から始まる第一次反抗期・・・
これっていったい何なの?と不安になったり
悩んだりするお母さんも多いのではないでしょうか。
では、なぜこんなに嫌がるのでしょうか?
第一次反抗期は子どもの成長と密接につながっています。
ですから、それをお話しするために、まず子どもの成長の過程を少し
のぞいてみましょう。
生まれたばかりの赤ちゃんは周りの大人がお世話をしてくれないと
生きていくこともできないくらい、小さくて無力な存在です。
赤ちゃんはお世話をしてくれるお母さんや周りの人に
安心して身を任せ泣くことで快と不快を伝えます。
そして少しずつ周りの世界に手を伸ばしていろいろな
刺激に触れて成長していきます。
お座りや、ハイハイができるようになると
人見知りが始まって、大好きな人と知らない人を区別
できるようになります。
また、探索意欲がさらに増して目に映るものすべてが新鮮。
触って見たい、なめて見ようかな?と好奇心のままに
動き回って心も体も日に日に成長していきます。
歩き始めて言葉が少しずつ話せるようになると
大人の話も理解できるようになり、
誉められたら嬉しいし、叱られると嫌だと感じるようになり
その頃から少しずつ「食べたい」とか「やってみたい」とか
「あっちに行きたい」など、自分の思いを表現し始めます。
そしてやってくるのが第一次反抗期。「反抗」という言葉は
あまり好きではないのでうまく言い換えると
「強烈に自分の思いを主張する時期」といった感じでしょうか。
子どもが自分の思いを表現できるようになった成長の一過程
という風に考えると解りやすいかと思います。
私はこの時期の子どもが、お母さんや周りの大人との
かかわりの中で、人間関係のルールや信頼関係を
築いていく大事な時期、また自立への第一歩だと思っています。
甘えたい気持を受け止めてもらったり、「自分でやりたい」と
何度も挑戦したり、時にはわがままを言って大泣きしたり。。。
その中で気持が満たされた経験や、どんなに泣いても
要求を聞き入れてもらえなかったりする経験。
できたという満足感や、一人じゃできないけど
何度も挑戦する根気強さやできないもどかしさ
などをたくさん経験することで、子どもの心が育っていく
のです。
そして、全幅の信頼をおいているお母さんだからこそ
安心してわがままが言えるんでしょうね。
お母さんが大好きで信頼しているからこそ、
わがままを言って、これは通ることなんだ、ダメなことなんだと
学んでいくんです。
もっと詳しく知りたい方はこちらのHPがおすすめです。
カウンセリングサービス
3月 4th, 2006
毎日の食事で使う食器にもこだわって、
「子どもが毎日触れるものなのでいいものを選んであげたい」
と思う方も多いと思います。
そこで、子どもが使う食器の選び方をお話したいと思います。
ポイントは3つ
1 子どもの手になじむもの
2 陶器でできているもの
3 ご飯茶碗・汁椀・おかずのお皿と3種類用意する
まず大きさですが、3歳までの子どもと3歳以上の子どもでは
食べる量も、手の大きさも違いますので食器もそれに合わせて
変えていく方がいいと思います。
離乳食の場合は子どもが自分でお茶碗を持つことが少ないので
特に気にする必要はないですが、離乳の後期も終わりに近い頃
少しずつ大人と同じものを食べるようになる頃には
自分の食器を用意してあげたほうが、自分で食べる
意欲にもつながっていいです。
材質はあえて壊れやすい陶器のものがおすすめです。
食事はけっこう大変なイベントなので、好き嫌いが多かったり
遊び食べが多い時には食器を乱暴に扱ってしまう子どもも
中にはいます。不注意で落としてしまったり、乱暴に扱うと
壊れてしまうことを子どもが学ぶ機会を持てるいい機会なので
敢えて壊れやすい陶器の食器を選んであげてください。
もし壊れてしまったら、そのつど「どうして壊れたのかな?」
「やさしく扱うにはどうすればいいかな?」など
子どもと話し合う機会を持ってください。
最後にどうして ご飯 汁椀 おかずの器 3種類なのかというと
おかずの食べる種類に偏りができないようにするためです。
大皿から好きなおかずだけ取って食べるようにすると、
大好きな肉や、柔らかいものばかり食べてしまい、
野菜とか難いものはほとんど食べないということが自然になってしまいます。
自分専用のお皿に盛り付けられたおかずと、ご飯、おつゆを
全部食べたら「ごちそうさま」という習慣をつけることで
全部食べた時の気持ちよさや、残してしまったときの
残念な気持がわかるようになります。
全部食べられた気持ちよさをたくさん経験するうちに
苦手なものにも少しずつ食べてみようとする気持が出てきますよ。
楽しく美味しく苦手を克服できるといいですね。
3月 2nd, 2006