Archive for 8月, 2006

「やさいのおなか」

やさいのおなか
やさいのおなか
posted with amazlet on 06.07.07
きうち かつ
福音館書店 (1997/01)
売り上げランキング: 16,525
おすすめ度の平均: 5

5 絵本はやっぱり絵が大切だと実感しました。
5 これなあに
5 これ、なーんだ!

これな~に?

というセリフで始まるこの絵本。全部野菜の断面をシルエットで描いたものです。
だから、初めて読むと子どもには「なんだろう?」と疑問だらけ。
そして、大人にとっては「へ~!そうなってるんだ!」と改めて実感させられる本です。

実は、この本が特に気に入った子がいて、毎回読んでと言われていた時期があったんです。
どこにそんなに魅力があるのだろう?と不思議に思ったものですが、どうやら子どもにとってはこの本のようにちょっとクイズっぽいところや、答えがわかっているけど「コレはカボチャだ!!」とか言いながら友達と盛り上がるのが楽しかった様子。
ついつい私もとぼけて、ピーマンじゃないの?なんてトンチンカンなことを言ったりすると、さらにテンションがアップして楽しさ倍増のようです。

実はこの本、さらに「やさいのせなか」という続編も登場していて、やっぱり隠れたファンが多いんだなぁと実感させられました。

効能:やさいに対する関心・興味が高まる(コレって食育?)
    もしかすると、うまくいけば野菜嫌い克服の第一歩になるかもしれない絵本

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Add comment 8月 17th, 2006

泣く子供を預けて働く私は、悪い母でしょうか?

長男が1歳半になるのを待って、職場に復帰した私。息子はこれまで特に人見知りもなく、少し後追いがあるかなという程度で、周りに比べると育てやすい子だと思っていたのですが、ベビールームに預け始めたら本当に大変で・・・。

お母さんが仕事を始めるために、初めて子どもを保育園に預ける時。激しく泣いて、大変な思いをした経験があるはずです。それは子どもも、お母さんも乗り越えなくてはいけない最初の壁となります。

子どもにとっては、初めての場所。そして、初めて出会う大人たち。そこにいる先生がどんなに優しくても、初めて出会う人はやっぱり不安なもの。友達もたくさんいるけど、みんな始めて会う子たちばかり。そこに大好きなお母さんはいないんです。そんな状況ではどんな子も、初めはお母さんを求めて泣くことが多いんです。

そして、お母さんにとっては泣きながら抱きついてきて離れないわが子を、無理やり先生に託して仕事に出かけるのは不安で辛い経験になるでしょう。

そんな時、私たちは日中の様子の中から「今日は少し泣きやんで遊べましたよ」とか「今日は給食を全部食べました!」とか「今日は友達と一緒に遊んで笑顔いっぱいでした」などと少しでもお母さんたちが安心できるようにお話をしていくんですが、どうしても朝の別れ際は泣いてしまうことが多いんです。

「朝、保育園に子どもを残していくのが不安で、後ろ髪を引かれる思いがする」「仕事も手につかないくらい心配」というお母さんもいるのではないでしょうか。

そこで、コツをお教えします。
どんなに子どもが小さくても、別れ際に泣くということは、お母さんと離れることが不安だから。
急にいなくなってしまうと子どもはさらに不安を増してしまいます。
「ママはお仕事がんばってくるからね、夕方にはお迎えに来るからがんばってね」と抱きしめて話してあげると、ママはいなくなってしまうんじゃなくてお仕事に行くんだ。お迎えに来てくれるんだ。と理解できるんです。これは、言葉がまだ良くわからないくらい小さな子どもでも効果はあるみたいです。

Allaboutに掲載してある記事から一部引用します。

別れ際に子どもが泣くのは、「その人を自分のお母さんだと認識し」、かつ「愛着を持っている」証拠。ちゃんと理解してくれている証拠でもあるんです。だから、別れ際に子どもが泣かないようにと、ママがそーっと姿を消すようなことは、なるべくしないほうがいいんですよ、と、あるベテランベビーシッターさんは言います。「ママはいつの間にかいなくなってしまうかもしれない」という不安が強くなってしまうのだそうです。
http://allabout.co.jp/children/ikujinow/closeup/CU20060730A/index.htm

たいていは3週間。長い子でも、5週間もあれば園生活に慣れ、笑顔で一日過ごせるようになります。朝、たくさん泣いてお母さんとはなれるのが大変でも、日中はぜんぜん平気な様子で笑顔で過ごしていたりするんですよ。だから、安心してください。ずっとずっと毎日毎日泣いてるわけじゃないんですよ。
朝、お母さんとしっかりスキンシップをとって離れることができると、少しずつ園でも笑顔が見られるようになり園に慣れるのもずっと早くなるようです。

Windyさんよりトラックバックさせてもらいました。

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2 comments 8月 9th, 2006

長期の母乳育児は逆効果? アレルギー調査で英誌

母乳育児派のお母さんに疑問を投げかける研究結果が出ました。
子どもがまだ幼いうちはアレルギーのことを心配して母乳での育児を進めている方も多いと思います。そんな母乳派のお母さんはぜひこの記事を参考にしてみてください。

 生後6カ月までの赤ちゃんに対する母乳育児はぜんそくやアトピー性皮膚炎などのアレルギー予防に効果があるとされるが、それ以上長期にわたると逆効果になる傾向のあることがフィンランドの専門病院の研究で分かった。3日付の英科学誌ニューサイエンティストが伝えた。
 同誌によると、ヘルシンキの病院が新生児の母親200人に、できる限り長く母乳育児を継続するよう依頼。母乳を与えた期間と子どものアレルギーとの関連性を20年間にわたり調査した。

 その結果、生後9カ月以上母乳だけを与えられた子どもはアレルギーを持つ傾向が高いことが判明。アレルギーの家系の子どもを5歳の時点で比較すると、9カ月以上母乳で育った子どもの56%がアレルギーを持っていたのに対し、2―6カ月間母乳育児された子どもは20%にとどまった。

 同病院のスタッフはさらに研究が必要だとする一方、「人間の免疫システムにとって、外部の抗原と出合う最適なタイミングがあるとの仮説が立てられるのではないか」としている。(共同)

(08/04 20:06 sankei web)

”母乳だけを与えて”というところがポイントなんでしょうか。。。きっと9ヶ月になればもう離乳食を進めていて、離乳後期くらいの固さのものを食べたりできるようになっているはずですよね。食べているはず!ということは適当な時期に離乳を開始しないことが原因なのでしょうか?
うむ。今後の研究結果に期待です。

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1 comment 8月 6th, 2006

「くまさん くまさん なにみてるの?」 色への興味を育てる絵本

くまさん くまさん なにみてるの?
エリック=カール ビル=マーチン 偕成社編集部
偕成社 (1984/01)
売り上げランキング: 119,464
おすすめ度の平均: 4

4 テンポよく楽しめる

「はらぺこあおむし」で有名なエリックカールの作品です。だから、ストーリーだけでなく絵にもこだわった作りになっていて読み込んでいくほどに色への興味が出てくる絵本です。

”ちゃいろいくまさんは なにをみているの”という単純な言葉のフレーズの繰り返しですが、この”繰り返し”が子どもは大好きです。次はなにが出てくるのかな?という期待感をかきたて、ページをめくるのが楽しくなります。
おまけにいろんな色の動物たちを目にして「コレはナニイロ?」と少しずつ色の概念が育っていくんです

だから、繰り返し読んでいくうちに自然と言葉を覚えてきて、「ちゃいろい くまさん」「きいろの アヒル」と色と言葉とのマッチングができるようになってきます。

少しずつ色と言葉を覚えてきた子どもたちは、日常の生活の中でも、自分の大好きな色を見つけると「カエルさんのミドリだよ!」と話したりすることもあり、大人のほうが驚かされることも。

オススメの時期は2歳ごろ。言葉といろいろな物の名前を覚え始めた頃がぴったりです。色の概念は1歳半~2歳くらいから育ってくるのでこの頃に読んであげると楽しめると思います。

このタイプの繰り返しのストーリーの絵本は単調すぎるために3歳以上の大きい子には少し物足りない絵本かもしれません。

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Add comment 8月 5th, 2006

はじめてのパズル 木製2ピース 「ウッドパズル」

ウッドパズル ( ヒヨコ )
ウッドパズル ( ヒヨコ )
posted with amazlet on 06.07.05
ケイ・コーポレイション (2005/07/01)

一番はじめに出会うパズルはやはり2ピース。
11ヶ月くらいの子どもでも楽しめます。

子どもには扱いやすい、ちょうどいい大きさ。木の温かみを感じながら遊べるのがこのパズルの特徴です。指先を使うことで脳を刺激し、集中力を養うパズル。それだけでなく、はめ込んだりはずしたりして遊ぶうちに手先の器用さや指先の力が育っていきます。

はじめは、パズルって子どもにとっては、なにが面白いのか意味がわからない玩具かもしれません。
だから一緒に遊んであげながら楽しさを教えてあげることが大切。
はじめは大人が何度もやって見せます。
そして、次は子どもの番。
うまくはまらないときは手を添えてあげて一緒にコツを教えてあげるのもいいですね。自分でできたときにはたくさん褒めてあげて上手にできた喜びを子どもが味わえるようにしてあげてください。
こんな繰り返しがパズルへの意欲をかきたてます。”もう一回やってみよう”と手を伸ばせばしめたもの。ピタッとはまった達成感を感じてもっと難しいパズルにも挑戦したくなります。

ウッドパズル ( インコ )
ウッドパズル ( インコ )
posted with amazlet on 06.07.05
ケイ・コーポレイション (2005/07/01)

こちらは3ピースのパズル。2ピースで物足りなくなってきたら少しずつピースの数を多くして、難しいものに挑戦します。

こちらも、初めてのときや、うまくできないときなどは大人と一緒に遊んであげてください。
小さな子どもにとっては意味を理解することよりも、楽しさを感じることが優先。
だから、できたね!という経験をいっぱいさせてあげることで「もっと難しいのもやってみたい」と意欲が湧いてくるんです。

ウッドパズル ( テディーベア )
ケイ・コーポレイション (2005/07/01)
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Add comment 8月 4th, 2006

ニク  トッテヨォーーーーー!!

相変わらず、2歳児のクラスでも食事の時間は睡魔との闘いです。
ΣΣ( ̄◇ ̄;)!ハウッ!?  こぼした?
あ~寝てる。。。 おつゆでおぼれるうぅぅΣ(゜□゜;)

とまあこんな具合に・・・・・・
でも今回はすごいガックリきたのでコレは書き残しておかねば!

 

起きてるときはほとんど援助しなくても一人で食べられるのですが
一度睡魔に襲われると、もう無理です。
いつものように眠気に襲われたAくん。でもまだ私も慌てません。

ヨ~シ!と気合を入れて熟睡モードに入る前に完食させようとスプーンで口へ運びます。
「よしよし。食べてる。 このままいけば寝る前に完食できる・・・」と思った瞬間!

「ぎゃ~ トッテーーーーー!!」と突然泣きながら絶叫。
まったく意味がわからず面食らっていると、その間も半パニック状態で絶叫

必死にもがきながら口の中を指差して

「ニク  ニク   トッテ 
 トッテヨオーーーーー!!!」 

と大騒ぎです。どうやら口の中の肉をとって欲しいということは解ったのですが口を開けても肉は無し。

どういうことだ???

しばらく泣き叫ぶ彼を横目に考えていたのですがやっと判明しました。

歯と歯の間の隙間に鶏肉の繊維がぎっしりと・・・・・

「あら~スゴイねぇ・・・・」と半ば呆れながらも、
「そんな大騒ぎしなくても。。。」と一気に疲労感が。

「自分で取ってください~」とは言ったものの依然パニック状態なので、

取ってあげましたよ; 爪楊枝とか置いてないから手でね。。。

 

  ああ、保育士ってスゴイ。

きれいになったらスッキリしたのかピタッと泣き止んで、眠気もすっ飛んだようです。

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