SIDSの原因は 「着せすぎ」?

SIDSから子どもを守る7つのポイント

11月 30th, 2005

子どもの心地よさそうな寝顔を見守っているときには
本当に幸せな気分になりますよね。

この寝顔をいつまでも見守っていたい。
その願いを悪夢に変えてしまう恐ろしい
「乳幼児突然死症候群(SIDS)」
いったい、どうしたら予防できるのでしょうか。

SIDSはいろいろと研究されていますが、はっきりとした
原因はまだ解明されていません。しかし、
多くの事例から有力な仮説がいくつか
発表されていますので、その中から
予防に効果があるものを紹介したいと思います。

まず、日本小児科学会が推奨する予防法4点。

・うつぶせ寝にさせない
 (SIDSがうつぶせ寝の子どもに多くおきているため)
・乳児の近くで喫煙しない、妊娠中に喫煙しない。
 (喫煙や・麻薬の使用によって起こる確率が高い)
・できるだけ母乳で育てる。

・乳児に過度に服を着せたり、暖めすぎたりしない。
 (寝汗をかいている場合は衣服や寝具を暑すぎないように調節する)

以上の4点を実施することで死亡率が低くなることが確認されています。
またそれ以外にも子どもの”うつ熱”がSIDSを引き起こす
原因であると言う説から3つの点に気をつけてください。

・うつ伏せ寝はなるべく仰向けに体勢を変える
 (うつ伏せの体勢は腹部に熱が溜まりやすくうつ熱の状態を作りやすくなります)  
・睡眠中の赤ちゃんの衣類、寝具は吸湿性のよいものにする

・ストーブの側やホットカーペットの上に寝かせないようにする
 (床暖房なども、じかに布団を敷よりもベッドなどに寝かせる方が安全です)
・ミルクは人肌の温度にする
 (熱過ぎる人工乳は体を暖め、うつ熱状態を作ります。
  人肌の温度で、必ず抱いて飲ませましょう)

そして最後に、できる限り5分おきに子どもの寝息や
様子をチェックしてください。もし万が一呼吸が
止まってしまったとき、5分以内に心肺蘇生を始めれば
生存の確率が高いそうです(早ければ早いほど効果が高い)。

5分はその最低のラインです。

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このエントリーのカテゴリー: 乳幼児突然死症候群(SIDS)

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